「腰痛はいつからですか?」と聞いてみると、
「ずっとですねん」との返事
詳しく伺うと、60歳まえに前立腺がんの手術をされて、
腰に転移したと診断され、現在は70歳代で今でも痛いとのこと。
病院では「モルヒネを打ちましょう」と勧められているのだそうだ
実際に治療をしてみますと、腰痛の原因は腰椎の4番目と5番目のズレ。
それに仙骨もズレていて神経痛をおこしていた。
回数を重ねて治療していくと、「く」の字に曲がっていた腰が伸びてきて、本人よりもご家族が「どうしたの!?」とビックリされたんだそうである
背が伸びて、かなり若返って見える。
痛みも治まってきて「がんと腰痛が別物だった」と安心された様子
「自分の腰痛はコレが原因だから、絶対直らない」などと思わずに治療にトライしてみることも大切です。
プロの目からみたら、原因は別なところにあるかもしれません。