黒ヒゲブログ

踵が痛くて歩けない!(かかとが痛む方へ)

踵(かかと)が痛くて、踵をつけないので歩けない
そういう方が来院されました。
ちゃんと足の裏をついて歩かないと、悪くもない腰や背中や首、反対の足まで痛くなったりと、不調がドンドン広がってしまったりします

足は全身の「土台」、しっかりしてもらわないと
さて、踵が痛む場合、簡単に分けると2種類あります。
腱にカルシウムが沈着して軟骨ができ、それが原因の場合と、東洋医学で言う「膀胱経」が悪い場合です
もちろん、複合している場合もあります。

軟骨が悪さをしている場合は、理解が簡単ですが、東洋医学を知らない方だと、「膀胱と踵?」と信じられないとは思います
不思議でしょうが、体はひとつ!
ちゃんと繋がっています。
ただし、「膀胱経」を「膀胱」と同じと思ったら間違いなんです。
微妙なんですが・・・

この方は、踵が痛み出してから、かなり時間がたっていて、ずっと爪先立ちだった性で、足首は固まっているし、股関節や他にも波及していて、踵の痛みがとれても、すぐに「普通」に歩けない。
今はまだ「足が痛む人」の歩き方ですが、元凶の痛みはとれたので、もうすぐごく普通に歩けますから!!

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