「耳から顎が痛い」という方、
「首から肩、腕が痛い」という方、
「ふらふらして、立っていられない」という方、
原因はほぼ同じ。
「親知らず」や、「奥歯」を抜いた後の不調でした。
歯を抜いた後、痛い方をかばって、ずっと片側で噛んでいたり、
奥歯を抜くときに、強い力で歯をひっぱられ、
顎自体がずれてしまったりした結果です。
「かみ合わせ」は、とても重要なのです。
アスリートも噛み合わせで、成績が左右されると言いますね。
顎を調整していくと、耳や顎の痛みがとれ、
「もっと早く、先生のことを思い出せばよかった」と
言っていただけました。
腕の痛いの方も、顎から首がずれて、腕にきていたのです。
親知らずは、抜いたままでOKですが、
ほかの歯は、入れ歯をいれなくてはいけません。
顎を正しい位置にもどしてから、歯医者に行ってください。